保活の流れ
子どもを保育施設等に入れるための方法について、解説します。 まずは、子どもを保育施設等に入れるまでの活動「保活」について、申請までの流れを把握しましょう。
- 制度を知る。
- 計画を立てる。
- 「保育利用調整基礎点数」を見積もっておく。
- 家庭に合った保育施設を選ぶ。
- 保育施設へ見学の予約をする。
- 保育施設へ見学に行く。
- 申請書類を揃える。
- 申請をする。
では、順に見ていきましょう。 ポイントごとに飛ばして見たい方は、目次から選んでクリック。
制度を知る。保育を利用するためには。
教育・保育給付認定を受けていなくても利用できる保育施設や保育サービスもありますが、認可保育施設をはじめとするほとんどの保育施設を利用するには、保育施設等の利用申込に合わせて、『教育・保育給付認定(2号・3号)』の申請が必要です。
計画を立てる。申請日を把握しておこう。
子どもを何歳から保育施設に預けるか、育休復帰の期限、ならし保育の期間からの逆算してのスケジュールの把握が必要です。
「保育利用調整基礎点数」を見積もっておく。
申請する保育施設を選ぶ際の優先順位が変わってきます。 自治体の保育利用ガイドをご確認し、点数を確認してみましょう。
家庭に合った保育施設を選ぶ。
保育施設の希望順位は、家庭のトータル点数、待機児童の数、保育施設の空き状況などで決まってきます。 優先順位の決め方は、人それぞれ。 あなたが何を1番、2番、3番におくのか、決めてから施設選びをしましょう。
保育施設へ見学の予約をする。
気になる保育施設をピックアップしたら、見学の予約をしましょう。 基本は、1件1件電話で予約を入れます。 電話する時間帯は、園児が登下園する時間を避け、10:00〜14:00ごろの間が気遣いできる電話の時間帯でしょう。 見学に行く時間帯は、お昼寝時間を避け、午前中になることが多いようです。
保育施設へ見学に行く。
予約した保育施設へ見学に行きましょう。 見るポイントは、これ!
厚生省児童家庭局保育課より
申請書類を揃える。
自治体の保育利用ガイドを確認し、家庭それぞれで必要な申請書類が変わってくるから、注意しましょう。
自分で記入する書類だけでなく、会社員は会社に記入してもらわなければならない書類や、役所で発行してもらわなければならない物もあるので、余裕を持って準備するのが安心です。
申請をする。
自治体の保育利用ガイドに示している提出場所を確認し、持ち込みまたは、郵送して申請します。
記入内容が不安な時は、電話で確認したり、申請時持ち込んで聴きながら直して提出することがいいでしょう。
郵送した後でも、自治体によっては修正して再提出したり、不備があれば事前に知らせてくれたりします。
申請する書類は、コピーまたは写真を撮っておくことをオススメします。
調整が付かず、待機児童となった場合、期限がきたら「変更届」を提出しなければなりません。 その時、前回申請した書類の情報を見ながら、記入することが発生することがあります。
さいごに「ほいらく」を使ってみよう!
申請までの保活の流れを説明してきましたが、ほとんどアナログです。
ほいらくでは、保育施設の検索ポータルサイトとして、岡山市の全施設が検索可能になっています。 今後も、施設ごとの情報をどんどん盛り込んで行くので、どうぞご利用ください。
ほいらくは、あなたの保活を応援します!